光フェイシャル・脱毛を受けていただく際の注意事項
【施術後のNG事項】
①アルコールの摂取
アルコールを摂取すると、体の中で分解されるときに熱を生み出します。
脱毛を行った後の肌は、やけどを負ったように肌へのダメージがある状態なので、
体温が上がってしまうと、施術部分の赤みやかゆみが強くなるほか、炎症を引き起こすきっかけになりかねません。
施術当日はお酒を控え、肌を休めてください。
②日焼け
日焼けは肌が炎症を起こしている状態で、多くの場合肌が赤くなり、痛みを伴います。ひどい場合には水ぶくれができ、火傷と同じ状態になります。
そのため、日焼けをした状態では脱毛を受けることはできませんし、脱毛後すぐに日焼けをしてしまうのは肌にとって大きなリスクとなります。
アルコールの摂取と同様に、日焼けは体に熱をこもらせてしまう原因にもなります。
光フェイシャルや脱毛を受けた後しばらく日焼けをしないようお願いいたします。
③運動
光フェイシャルや脱毛の施術後に汗をかいてしまうと、体に熱がこもってしまうことはもちろん、汗に雑菌が混じっている場合は脱毛直後の毛穴に菌が入り込み、化膿してしまうこともあります。
④毛抜きを使って毛を抜く
脱毛の施術を受けると、早ければ数日してから少しずつムダ毛が抜け落ちていきます。
この期間は個人差があるため、なかなかムダ毛が抜けないと自分自身で毛抜き等を使ってムダ毛処理を行う方がいます。
脱毛箇所の毛を抜くと、毛穴は広がって雑菌が入りやすくなるほか、埋没毛になりやすいなど、肌にとって大きなダメージに。場所によってはムダ毛が抜け落ちるのに3周間ほどかかる場合もありますので、自分で無理に処理せず、気長に待ちましょう。